地域創生Tech Program とは
京都北部を舞台とした、
課題解決型のプログラムです。
各自の専門性を活かした課題解決型学習(Project Based Learning)に実践的に取り組めるプログラムです。各課程の教育プログラムで教養や専門基礎を身につけた後、京都府北部を舞台に地域課題の解決や、地元企業でのインターンシップに取り組む環境が整っています。
3つの特徴
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専門分野だけではない、
+αの授業があるオリジナル授業では、企業とコラボして課題解決を探ったり、実際に試作品を作ったり・・・ 課題を通じて「課題解決能力」を身に付けることができます。
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学域を超えた仲間ができる
地域創生Tech Programのオリジナル授業は全学域から集まります。
京都工芸繊維大学の生物学域/化学学域/工学学域/デザイン・建築学域の知識が終結。
各自で学んでいる専門分野の知識をフルに生かしながら、課題に対して、ともに考え悩み、ともに解決に向けて取り組みます。
学域を超えた仲間ができるのも、地域創生Tech Program魅力と言えます。 -
社会の必須スキル
「課題解決能力」が身につくこのプログラムに入学すると、自分が専攻した学域以外の授業を受けることができます。
地域創生Tech Programオリジナル授業とは、ズバリ「課題解決型学習」。
課題に対して原因を見つけ出し「どうしたら良くなるか」「どうすれば改善できるか」を考え解決していきます。
学びはキャンパスを飛び越え、京都北部の企業や団体と一緒に取り組むことも。
地域創生Tech Program生
になるには?
地域創生Tech Programに
入学するための、3つの入試
- ❶ダビンチ入試
(総合型選抜) - ❷学校推薦型選抜
- ❸一般選抜
(前期日程)
高校生の皆さんへ
地域貢献意欲を有した国際的に活躍できる
理工科系高度専門技術者を育成します。
少子高齢化による地域消滅が取り沙汰される昨今、日本中の地域の人達が、持続可能なイノベーションがもたらされることを待っています。 1人では、あるいは1つの専門性では解決が難しい地域課題も、多様な人がチームとなり、各人がリーダーシップを発揮することで、解決に向けたアイデアが創発されます。 地域創生Tech Programでは、そのような人材育成のための様々な科目を提供しています。京都府北部や自分の生まれ育った地域を元気にしたいという志を持った高校生の皆さんと共に、京都府北部を舞台とした教育・研究に取り組めることを楽しみにしています。
プログラム長 桑原 教彰