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2021.07.06
「ものづくりインターンシップⅠ」事前相談会を行いました
6月14日(月)、15日(火)の2日間、後学期から福知山キャンパスに学修拠点を移す学生を対象に、インターンシップ実習先を決定するための事前相談会を実施しました。
地域創生Tech Programでは3年次後学期にインターンシップ科目が必修となっています。インターンシップでは、京都府北部の企業または自治体で12月に1社2週間、1月に1社2週間、計2社4週間の就業体験を行いますが、インターンシップ先の選定は、学生や大学にとって非常に重要です。
事前相談会では、予め学生が記入した事前調査書の内容(希望の実習先やインターンシップで経験したいこと)に基づき、教員、コーディネーターが実習先選定のアドバイスや指導を行いました。
事前に面談することによって、学生と企業とのミスマッチをなくし、また、教員やコーディネーターが指導をすることによって、興味を持っていなかった分野に触れ、新たな発見が出来る可能性があります。(実際に過去には「実習前はあまり興味のない分野だと思っていたけれど、行ってみると自分に合っていてとても楽しかった!」と話す学生もいました。)
今年度の相談会では「観光に携わる仕事がしたい」「建築の現場に行って経験を積んでみたい」等、積極的な要望が多く聞かれました。相談会を経て、現在実習先を調整しており、7月中には決定する予定です。