2021.08.10

現役学生・卒業生・教員による地域創生 Tech Program説明会を行いました

地域創生Tech Program生と卒業生及び担当教員が、京都府北部に所在する府立高校を訪問し、地域創生Tech Programの魅力を伝えました。

 〇今回訪問した高校

令和3年7月13日(火)　 京都府立宮津高等学校、京都府立宮津天橋高等学校宮津学舎

令和3年7月19日(月)　 京都府立西舞鶴高等学校

令和3年7月26日(月)　 京都府立工業高等学校

 今回の訪問では、計約90名の高校生が参加しました。

 地域創生 Tech Programでは、「大学ってどんなところ？」「地域創生 Tech Programの魅力って何？」「入試に関するアドバイスが欲しい」といった高校生の疑問や要望に対し、学生によるプレゼンテーションやフリートークを通じて答えるとともに、本学の雰囲気を気軽に味わってもらうことを重視しています。

特にフリートークでは、最初は恥ずかしがっていた高校生も、地域創生 Tech Program生の積極的な話しかけにより段々と緊張もほぐれ、最終的に会話が盛り上がる様子が各所で見られました。アンケートでもフリートークに対して好意的な声が多く、今後も同様の機会があれば是非実施したいと思います。

また今回は初めての試みとして、京都府立宮津高校、宮津天橋高校宮津学舎での説明会において、地元企業に勤務する地域創生 Tech Program卒業生にも参加いただきました。京丹後市に所在する株式会社 日進製作所勤務の足達渉さんは地域創生 Tech Program1期生で、宮津高校OBでもあります。この日のために作成されたオリジナル資料を携え、京都府北部で働くことの魅力や高校時代にしておいた方が良いこと等、卒業生ならではのお話をリラックスした雰囲気の中でお話しいただきました。身近な地元の先輩の話に引き込まれる高校生も多く、和気あいあいとした様子が非常に印象的でした。

アンケートでは「就職について早い段階で考えられるのはとても魅力的だと感じました」「自分の進路に何が必要か等のアドバイスをしていただいたことで少し自信が持てました」といった声も聞かれ、今回の説明会が進路選択の参考になれば幸いです。

 高校関係者のみなさま、コロナ禍にもかかわらず、対面で交流する機会を設けていただき、ありがとうございました！