Loading...

NEWSニュース

2020.10.01

京都府北部の企業を訪問しました!

9月16日(水)及び9月18日(金)の2日間、地域創生Tech Program 3年次の必修科目「地域創生課題セミナーⅠ」の一環で、マスク着用や検温・アルコール消毒等の新型コロナウィルス対策を徹底した上で、テーマ提供企業5社を訪問しました。

9月28日(月)の授業開始に先立ち、現地視察を行うことにより、課題解決のヒントを探ろうという試みです。

 

■9月16日(水)

①若宮酒造 株式会社(綾部市)
木内社長による案内で日本酒の製造工程を学んだ後、意見交換を行いました。学生から沢山の質問が出たにも関わらず、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。

見学会の最後には、木内社長の軽妙な営業トーク(!?)により、多くの学生が商品を購入するなど、終始和やかな雰囲気の訪問となりました。


②株式会社 エフエムあやべ(綾部市)
井関社長、真下総務課長に綾部地域連携室へお越しいただき、取り組みテーマの重要なキーワードである「A to Z」「半農半X」について学んだ後、本社へ移動し、番組制作の現場を見学しました。

最終報告会前には実際にラジオ放送も行うとのこと…どのような番組になるか楽しみです。

③株式会社 本田味噌本店(綾部市)
8月に操業を開始したばかりの新工場「新丹波醸房」を訪問しました。製造工程について細やかな説明を受け、学生も真剣にメモをとる姿が見られました。

この日は大槻工場長、田中営業課長に加え、本社から本田専務取締役も駆けつけてくださり、学生との間で活発な質疑応答が行われました。

 

■9月18日(金)

①グンゼ 株式会社(綾部市)
高尾苑長、樋川総務課長の案内により、グンゼ記念館・博物苑を見学しました。膨大な数の展示品に学生も驚きの連続…!

一つ一つ丁寧に解説していただいたお陰で、グンゼの歴史について、沢山の知識を得ることが出来ました。

②株式会社 堀場エステック(福知山市)
担当するD班はオフィス環境の改善に取り組むことになっています。

学生らは、はじめは緊張している様子でしたが、時間が経つにつれ、実際にテーマとして取り組むオフィスを撮影したり、質問をしたりと、積極的に企業の方に関わろうとする場面が見られました。

実際に企業訪問をしたことによって「北部企業への理解や関心が深まった」、「テーマに取り組むうえでの知識が増え、意欲がわいた」等の前向きな意見を聞くことが出来ました!
この企業訪問を皮切りに、学修拠点を福知山キャンパスに移し、地域創生Tech ProgramのPBL授業が始まります。
今年度は新型コロナウイルス対策を念頭に置きながらの活動になりますが、負けずに課題解決に取り組んでほしいと思います。
どのような成果が出るのでしょうか…!? 今から楽しみです!