2020.09.09

「どっこいしょベンチ」２基目がJR福知山駅コンコースに設置されました！

「どっこいしょベンチ」は、2018年度の地域創生Tech ProgramのPBL型授業「地域創生課題セミナーⅠ」において、学生達が「ＪＲ福知山駅コンコースの有効活用」という課題に取り組み、実装化された成果物です。

福知山踊りの掛け声「どっこいせ」にちなんで名付けられたこの「どっこいしょベンチ」は、地元の伊東木材株式会社の協力を得て丹州材（中丹地域の杉とヒノキ）が使用され、福知山駅利用者の憩いの場となっており、地域活性化に貢献しています。

そんな「どっこいしょベンチ」の２基目が、伊東木材株式会社の手によって設置されました。

JR西日本 福知山支店のご担当者様によると、学生が何時間もかけて組み立て・調整を繰り返して作り上げた第１弾のベンチの完成度は非常に高く、プロの手による第２弾も現地での調整・仕上げに数時間を要したそうです。

現在はソーシャルディスタンス確保の為、席数を減らしての運用となっていますが、
福知山駅に訪れた際は是非「どっこいしょ」と、腰かけてみてはいかかでしょう？