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NEWSニュース

2021.06.01

卒業プロジェクト(地域創生Tech Programゼミ)を取材しました!

517()、松ヶ崎キャンパスで開講された地域Techゼミの様子を取材しました。

通常、一般学生は4年次に「卒業研究」で自課程の教員から指導を受け、研究活動に取り組みます。一方、デザイン・建築学課程の地域創生Tech Program生は、「卒業プロジェクト」として、自課程教員の研究室に加え、非常勤講師の谷口知弘先生(福知山公立大学教授)主宰の「地域Techゼミ」に所属し、京都府北部地域に関連した研究テーマに取り組むこととなっています。

現在は、毎週月曜日に隔週で対面とオンラインを併用して活動しており、この日はデザイン・建築学課程長の阪田先生、地域創生Tech Program長の桑原先生も加わり、ミーティングが行われました。

地域Techゼミではまず、「今週はどんな一週間だったか」「今日の気分はどうか」という話題をテーマに、近況報告をするところから始まります。学生たちは「やっと就職活動がひと段落したので、肩の力が抜けました」「院試の勉強を頑張っています!」「やらないといけないことが沢山あるのについつい遊んでしまいました」等、率直に話していました。

続いて、3名の学生が、これから1年かけて取り組むテーマに関する事前調査の結果を発表し、それに対する意見交換が行われました。ミーティング冒頭、「生憎の雨で気分があがりません」「憂鬱な気分です」と話す学生もいましたが、ゼミの最中は全員が活発に意見を交わす様子が見られました。

    

福知山キャンパスを拠点とした必修科目は3年次後学期で終わりますが、4年次以降も京都府北部をテーマに、フィールドワーク等に取り組む学生が多くいます。まだまだ4回生が京都府北部で活躍する姿を見ることが出来そうで、期待が高まります!